とにかくマイッタ!今日は参った!久しぶりに困惑した1日となった。
あさってから女親子三代、沖縄旅行へ行く予定だったのだが、娘が突然腹痛に襲われた。そして下血・・・。
慌てて
がんばる人第二十一回で取材させていただいた故 山藤先生が勤務なさっていた近所の病院へ診察に向かった娘。
しばらくすると電話が鳴り「お嬢さんなんですが、急性腸炎の疑いがあるので今すぐ入院していただきます。時間外なのであさって検査となりますので、詳しい病名が解るのは検査結果を待ってからということになりますが・・・・。」
早口でまくし立てられながら(?_?)が飛び交った。「検査って明日できないの?痛いままあさってまで我慢すんの?」頭の中はグ〜ルグル。あさって沖縄行くんだよね?わたしたち・・・。
「取りあえず娘に変わってください。」「ドウシヨ・・・・?」と不安げな声。一旦帰宅させるようにお願いし、即効、日赤へ電話をする。症状を話し救急で診察してもらえないかとお願いする。
「最初に診ていただいた先生が入院が必要と仰ったんでしたら、こちらも入院の準備をしてからでないとお受けできませんが、ベッドが空いているかどうか確認しなくてはならないんですよぉ。」救急病院にとっては、たかが急性腸炎の疑いでベッドの空きを各科に内線で確認しなくてはならないというのは迷惑な話らしい。
「どうしたらいいのでしょう・・・」と私も途方に暮れてしまった。すると「でも、急性腸炎の疑いで何の検査のために入院と仰られたんでしょうね〜?」と電話口の若い看護士の女性が疑問を持ち始めた。結局、血液検査ぐらいはしているはずだから、その数値を紹介状に書いてもらってスグに来てくれ!と言われ、初診してもらった病院へ電話をした。
すると・・・・あからさまに不満そうな態度で「日赤の何と言う先生がそう仰ってるんですかっ!」そして担当医が電話口に・・・「紹介状には何も書くことなんかありませんよッ!ただ来院しましたとしか書けませんが、それでもイイんですかっ!!紹介状?いくらかかるかは私ではわかりませんよ!事務の問題ですからッ!」
娘に後から聞けば、入院を断った瞬間に担当の女医は態度が豹変したそうだ。
結局紹介状も持たずに日赤へタクシーで駆けつける。
電話で一生懸命最後まで対応してくれた看護士さんへ、コトの次第を告げると「何か先方の先生、お気を悪くされちゃったみたいでどうしよう。地域で連携をとっている病院なのに・・・。そんなつもりじゃなかったのに・・・・」と困惑されていた。
「でも、患者が病院を選ぶってことはできるはずですよね?痛がっているんです!救急対応のところで少しでも早く対応していただきたいじゃないですか!入院してあさって検査だということがどうしても府に落ちなかったもので・・・・」と私も困惑。
ナンてことはない。血液2本とって内診したら「今日明日でどうにかなってしまうような緊急の事態ではありませんね。下血が止まらないようでしたら貧血を起こしたりしますから危ないですけど・・・。どうします?入院して検査をご希望ならそのように手続きとりますが、今のところ大丈夫だと・・・・。え?あさってから沖縄?ん〜〜〜あまりお勧めはできないですけどね〜。」
整腸剤と痛み止めをもらい、少し元気に帰宅した娘。「沖縄行けないなら死んだほうがマシ・・・・。」勤務先に再度連絡を入れると「今日はレバニラ食べな。」と励ましてもらったと喜んでいた。
ふぅ・・・・「オ・キ・ナ・ワ」の4文字が頭の中でガラガラと音を立てて崩れていったあの瞬間。ヤレヤレこれじゃ〜キット珍道中になるんだろうな〜。
母として目一杯愛情込めて夕飯を作った。レバニラ炒めをメインに水餃子とカニ玉。水餃子は次男が具を混ぜ合わせ、48個包んでくれた。
家族の愛情もクスリの内なんだね!愕くほどの食欲に娘自身が愕いていた。