＠ひろみの吉祥寺元気日記

昨日は朝から継続取材させていただている東京ロッキーズの合同練習に伺った。お相手はロッキーズと同じ障害者野球チーム“栃木エンジェルス”。遥々栃木から所沢の国立リハビリテーショングランドへ遠征。練習場の確保が難しいことや、障害者野球を理解して指導なさってくださる方が常にいてくれるわけではないので、遠征してまで意義ある練習をしたいと、来週の大きな大会出場へ向け、エンジェルスは熱い気持ちを持っての参加だった。

ロッキーズは石崎代表と藤本ヘッドコーチの夫婦のような関係で「障害者の草野球」を目指していらっしゃる。それも、楽しくなくちゃ〜意味がない！という。その楽しむことを体感したいからこそ、自分に甘えることなく日々の生活を自らの手で構築している障害者のメンバー達。仕事と趣味の両立を維持することは容易いことではない。けれど、このロッキーズの野球の楽しさを知ってしまうと、仕事にも精が出るというものだ。

何気ない会話にもそれぞれの思いがあり、深く関われば関わるほど痛みや切なさ、もどかしさが透けて見える。そして我がことのように、感じることができる。自分にできることは何？できるところはドコ？立場が違うからこそ言えること、同感できることなど、６年の月日を過ごしてきた関係は、今年益々安心できる絆になったと勝手に嬉しく思った。

夕方からは吉祥寺の夏祭りを満喫。いせや社長の五郎さん、つぼみ装飾社長の西宮さん、せっかくコソッ・・・と盗撮しようとしたのに、カメラを向けるとポーズしてくれちゃう（笑）



吉祥寺の夏祭りで結構穴場な場所だけど、わたし的には、こゆ〜い面子が揃っている。来年の吉祥寺ウェルカムキャンペーン大会長さまにもご挨拶。自分の幼い頃をご存知な大会長さま。縁って本当にありがたい。

そして、吉祥寺音楽祭吉音コンテスト組が勢ぞろいする同窓会的なライブが今週末開催される。この絵面が実現する日が来たこと、私は本当に嬉しい。歴代の吉音コンテスト組が切磋琢磨し合いながら、吉音コンテストに出場したことを誇りに思ってくれるような、そんな音楽祭でなければ、音楽のお祭りじゃないっ！様々な人が関わって実現するステージ。詳しくはjojitown BBSでTIGERから頂いたタイムテーブルを掲載しています。2007年夏の一コマ、音楽を通して吉祥寺のお祭りで楽しみましょう