＠ひろみの吉祥寺元気日記

先日のライブ会場となったギャラリー静へ、明日から始まる“江戸開府400年東京記念　温故知新”展の構成、展示作業へ午後からチャリで・・・。

昭和30年代を彷彿とさせる雰囲気もかもし出し、提灯、祝い額などの作品と資料展示。久しぶりに脚立に登って片手で作業したり、もの凄い量の千社札を額に配置する作業など色、形、字体を配慮しながら自分の世界を創ってゆく。めちゃくちゃ楽しい時間だった。

特に今回はオーナーが全面的に私を信用してくれて、任せてくださったってコトもあったので、思う存分表現できた。DMデザインもとっても気に入ってくださったしね。この爽快感、達成感はたまらない。ライブやイベントのプロデュースとは、また違った感触。自分の世界にドップリ浸かれるって、心地よいね。

昔、ブテックに勤めてた自分を思い出した。自分がデザインして作ったコサージュや小物がお店に並び、気に入ってくださって、お金を出して買っていってくれて、身に付けてくださる。自分の産んだものが認められるって、そこはかとない元気の素を与えてくれるモノなんだ・・・。

約10時間に及ぶ展示作業をした割には体はいたって元気そのもの！充足感に満たされてると疲れは感じないものなんだね。改めて実感した一日だった。